野党さんが「必ず死人(過労死)が出る」と抵抗 退勤してから出勤するまでの時間確保を義務付けたインターバル規制を提案しています
問題は日本人の仕事の効率が悪い事に尽きまして 二つの要因があります
1.仕事を振る役職(経営者)が無能
2.仕事を処理する労働者が無能
どっちのケースもありましょうしダメな会社は両方でしょう
インターバル規制は1.に進化圧を加えますが2.には何の圧もかかりません
労働者はむしろ心おきなくダラダラやれる様になります
現状では仕事のできる人にどんどん仕事が降ってきて 時間で計算するので必ずしも相応に給料に反映されません
デキる損です
インターバル規制を設けてもこの部分は何ら変わりません
もっと善い提案があります
「裁量」と言うなら「仕事を断る権利」があって初めて裁量じゃないでしょうか
断れば当然報酬も出ませんので実務者は効率よく成果を出すべき進化圧を受けます
仕事を振る方も慢性人手不足の中 効率良くここぞと言う仕事を出すべき圧を受けます
これなら少なくとも死人が出る事はないし 出たとしてもそれこそ本人の裁量です
この状況が続けばうまく仕事を振れない企業は淘汰され うまく仕事の処理ができない労働者は相応の報酬に落ち着きます
自然と適材適所に労働力が配置され 能力相応の報酬を得る様になる仕組みです
中には効率良く仕事をこなし かつ報酬よりも余暇を楽しむ人も居りましょう 自分に合った働き方が出来ます
人手不足なので断ったら次の仕事は回さない と言う嫌がらせも当分出来ないはずで 仮にやればその会社は淘汰される事になります
断る権利を保障する
ホワイトカラー内製外注法です
# by irukaworks | 2018-03-01 02:26 | リンク | Comments(0)